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WILL DREAMSのスリランカ人材の育成について
日本で働く外国人材は、母国で一定の日本語を学んでから来日します。
外国人材を受け入れる際の最大の課題は " 言葉の壁 " です。
しかし、ほとんどの外国人材が習得している日本語は 教科書通りの日本語 であることが多く、働く分野によっては日常会話だけではスムーズに業務を行えない事もあるのが実情です。
そのため、私達は外国人材が来日後にスムーズに業務を遂行できるよう、WILL DREAMSで日本語やマナーの教育を行っております。
WILL DREAMSで人材育成を行うことで自然と信頼関係が構築されます。
気軽に相談してもらえる環境を作ることで失踪防止や就労継続に繋がっています。
スリランカ人材の日本語教育について
スリランカでは小学校から高校までの義務教育で日本語の授業が選択科目として導入されています。（世界初）
これは、スリランカと日本の交友関係を深める他、特定技能として日本で就労するための人材を育てることが目的です。
シンハラ語（母国語）は日本語の発音と文法が近いことから、他国と比べ日本語の習得が早いと言われております。
学校での日本語のテストで良い点を取るために日本語学校に通っている向上心の高い生徒も多いです。
また、高校までが義務教育の為、勉強の仕方が身についていることから識字率も高く保っております。
スリランカ人を受け入れている日本企業からも日本語教育を依頼されており、スリランカ人の適応力の速さは目を見張るものがございます。
WILL DREAMS Online Class JLPT N5,N4
Zoomで教科書を共有しホワイトボードも使いながら授業を行います。
WILL DREAMS Speaking Class
文法や単語を理解しているだけではスムーズに会話をすることは難しいので、過去に習っている日本語や、その日に習った日本語を使いながら実践練習も導入し、コミュニケーションスキルを上げています。
WILL DREAMS Business Japanese Class
ある程度の日本語を習得できている方は、ビジネスシーンで使われる尊敬語、丁寧語、美化語について実践練習を行いながら学んでいます。
特定技能や技・人・国でスキルアップを目指すスリランカ人が多く参加しています。
スリランカ現地の各日本語学校
優秀な人材を確保するために、多くの日本語学校・送り出し機関からのご協力をいただいております。
常時、約100名～多い学校で600名程の生徒が日本での就労を目指して日々勉強しています。
日本語の授業の他にも運動や体力作りも行っています
日本についての応用学習
まずは日本円の数え方から日本独自の文化。
これらを学習して日本での生活に適用できるように教育をしております。
スリランカは『親日国』で日本になじむ期間も早く、企業からも良いご意見を多く寄せられています。
日本の文化について
みんなで日本の歌を歌ったり、折り紙やけん玉、お手玉などの日本の文化についても楽しく学んでいます。
日本のお金を数える練習
来日してすぐに困ることのないよう予め日本のお金についても学んでいます。
分野別での日本語教育について
日常会話を習得していても、いざ業務が始まると、教科書や学校では習っていない日本語がでてきます。
少しでも受け入れ企業様の負担を減らし、即戦力として働いてもらうために、業務で使用する日本語を英語とシンハラ語に翻訳し必要に応じて一緒に勉強を行います。
外食分野
来日前にMENU表の勉強の他、各企業様からの依頼で接客などで使う言葉やニュアンスなどを教育しております。
配膳などの業務だけではなく、サービスに係る会話例なども盛り込み、より質の高い人材を育てるべく英語、シンハラ語(母国語)など駆使して理解を深める教育を心がけております。
介護分野
特定技能試験のサポート以外にも専門的な実習指導を行っております。
介護福祉士の資格を有している介護養成校の元校長（日本人）や、介護福祉士実習指導者（スリランカ人）による介護養成講座や専門的な実習指導を行っています。
(※別途費用がかかります)
建設・土木分野
建設・土木分野における専門用語なども理解できるようシンハラ語(母国語)、英語によるサポートを行っております。
建設業は独特な言い回しの単語も多く、理解が難しいとされております。
言葉の問題を少しでも早く、取り除けるよう努めております。
WILL DREAMS合同会社では日本の人口問題を少しでも緩和するべく、スリランカ人材をより高度人材として送り出せるように日々、努力してまいります。
お互いの文化を尊重し、より良い未来を築けるよう心がけ、成長してまいります。
